Woven Work Designのコンセプト
一時期、ティール組織という言葉をよく耳にしましたが、最近はあまり耳にすることがありませんでした。しかし、DXと言う言葉が出てきて、ティール組織という言葉がまた聞かれるようになってきました。
ティール組織の『ティール』というのは『進化型』という位置づけの組織になっていますが、言い換えると『自律型』という言葉で置き換えることができます。
ピーター・ドラッカーやティール組織の著者であるフレデリック・ラルーもそう。サンプリングしている会社にトヨタ等、日本を代表するような企業が入っていません。というか明記していない。
ドラッカーの場合、代表的な著書である『マネジメント』の中には端々にトヨタをベンチマークしたと思われるような表現が入っています、が、『ティール組織』の著書の中にはそのような片鱗はあまりありません。
トヨタ流のマネジメントで謳っていた組織のイメージはまさにティール組織そのものなんです。『ティール組織』というこの本が全世界で10万部売れているという事は、まだ世の中の組織の大半が達成型の組織になっているということでしょう。
『Woven Work Design』では、組織を変えるためのプロセスをモデル化することができました。それが下記のモデルです。このモデルをベースに「ティール組織」のアンケートと比較したところ8割以上がWoven Work Designで定義している組織のあるべき姿と相似点がありました。逆にティールにない日本文化の優位性については比較対象から外しています。
組織を変えるにあたって、現在、世の中に存在する様々なマネジメントシステムと比較した結果、最も日本人に適合しやすい日本人の文化に合ったモデルとしてデザインしました。
今後組織を変えていきたいと考えられているベンチャー企業や様々な会社様にとって救世主的な存在になれればと考えています。
組織を再構築する
カルチャー・トランスフォーメーション
Woven Work
Design
有力企業30社が導入し30%以上の生産性向上を持続的に生み出したソリューション