BLOG

Lean Conference Japan 2022 Autumn に事務局&スポンサーとして参加します。

Lean Conference Japan 2022 Autumn に事務局&スポンサーとして参加します。

2022年09月07日

Lean Conference Japan 2022の目的

アジャイル開発やDXでサービスの価値を最大化するために組織文化をどのように変えてアジリティ(俊敏さ)を上げれば良いかのを考え、実践されている人達の学びの場であり同志が集う場です。 アジャイルやリーンなど、欧米から輸入されたこれらの用語の源流は、実は日本にあったとされています。源流であるトヨタの組織文化をベースに議論し、日本の明るい未来をともに作っていきましょう。

 

テーマ:自律型マネジメントへの道標

世界では、リーン(組織全般に適用)+アジャイル(情報部門が中心)で成功を収めている事例が増えています。成功には理由があります。海外でトヨタの組織文化を研究して発展してきたリーンと現場でのトヨタ生産方式を研究して発展してきたアジャイル開発という同じ源流を持つ2つの方法論をうまく組み合わせているからです。

今回のカンファレンスでは、上記のような課題を認識し自社の組織を自律的で共通の価値観と原理原則が共有されたマトリックス組織に変えるための実践結果と方法論を共有します。日本の組織変革が遅れている原因を突破するための参考にして頂くことを狙っています。

リーンにはアジャイルには不足している経営哲学、組織論、人事制度、方針管理、管理会計などの考え方があります。管理型の「報・連・相」から自律型の「見える化・連絡・相談」にマネジメント・スタイルを変え、幹部社員以上は大部屋(Obeya)を活用することで組織横断的な課題・問題を潰すことでチームの生産性を最大化します。標準化された科学的マネジメントを組織全体に適用することで人事・総務、営業、設計・開発、サービスなどあらゆる業務に適応させることができます。

アジャイルやリーンも原理原則は「ながれ」です。ながれを阻害する真因を改善することはリーンにもアジャイルにも共通の価値観です。チームや組織の体質を自律型に変え「ながれ」を作って加速している世界の声を聞いてみませんか?

組織を再構築する
カルチャー・トランスフォーメーション
Woven Work Design

有力企業30社が導入し30%以上の生産性向上を持続的に生み出したソリューション

03-6451-1185
月〜金 9:00~17:00