Woven Work Design(WWD)とは
Woven Work Designは
「染める」と「織る」で
組織を
リデザインし、経営から現場までを
短期間でつなげる組織へと導きます
企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するにはデジタル技術を最大限に生かす自律型マネジメントへの組織変革が必要です。Woven Work Design(WWD)は、有力企業30社が導入し30%以上の生産性向上を持続的に生み出したカルチャートランスフォーメーションで、誰もができないと思っている短期間での組織文化変革を実現いたします。組織文化を変えることはDXを行う第一歩ともなりデジタルツールを導入するだけでは実現できないことを達成することが可能です。
Wovenとは、糸で編まれた織物のことです。我々の研究は、世界的に評価が高い企業文化を構築したトヨタ自動車の強さを調べることから始まり、調べた中で強力で必要不可欠な糸を選別し、2010年から様々な企業様にご提供し組織開発をする上で活性化と経営的成果を両立させ、短期で組織文化が醸成できる新たな考え方としてWoven Work Designを理論体系化しました。
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染める
教育プロセス意識・習慣を変え、価値観・行動原理を共通化し、
マネジメントを標準化します。さらに、高いマネジメント力を
持った人を育成するための人づくりを行います。 -
織る
組織制度改善プロセス「染める」で変わった意識に沿った制度などを整備し、
高いレベルのマネジメント力を維持向上するために、
組織の慣習、ルール、制度を変えていきます。
組織文化を変えるための
WWDモデル
組織の文化を早期に変えるための具体的な理論がWWDモデルになります。 Aの教育とBでの組織文化の阻害要因の除去を行うことでCにおけるチェンジマネジメントを実現し相乗効果でカルチャーの変革を実現し定着させます。 その結果、Dの職場活性化やEの組織としての業績向上に結びつきます。 チームレベルにおいては、Aを実施するだけでもEに対してのインパクトは証明されています。 この理論に基づき数年でFの状態に近づけていきます。その毎年の変化をWWD診断サービスで定量的にモニタリングすることができるためどこに問題があり、どこを改善すれば良いかが見える化されています。
Woven Work Design Model
WWDが選ばれる6つの理由
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意識や習慣が変わり、
目に見えて成果がわかる。知識と現実が一致。この実践を繰り返すことで本当の理解ができ、習慣となる。
- 研修を通して一人ひとりが実践(経験)を繰り返す
- マネジメントの方法が身につき、実践の習慣化を実現
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成果がでる方法(しくみづくり)
マネジメントの原理原則を教えるため、様々な問題やプロジェクトに応用できる。
- マネジメントの共通の価値観と原理原則
- しくみづくりを教える
- 常にアイディアをしくみに活かす
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組織横断的に動きやすい
風土づくり組織横通しで組織共通の問題や課題を解決できる組織づくりができる。
- WWDのプログラムではミドル層が、部署間(チーム間)のマネジメント標準化をし、部署間(チーム間)の壁となる制度を改善する。
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持続的に 成長し続ける組織
社会環境(DXなど)に合わせて自律的に問題解決ができ、成長し続ける組織の体制が整う。
- マネジメントの共通の価値観と原理原則
- しくみづくりを教える
- 常にアイディアをしくみに活かす
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短期間での劇的変化
意識変化行動変化を同時に行い、組織の成熟度と売上、利益への貢献ができる。
- WWDのプログラムではミドル層が、部署間(チーム間)のマネジメント標準化をし、部署間(チーム間)の壁となる制度を改善する。
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高いコストパフォーマンス
研修で得た知識が行動に反映され、研修後も効果を持続させる事が出来、費用がかさまない。
- WWDが提供するサービスは6ヶ月で変化がみられる。
- 様々な内容がまとまっている。
WWDの組織改革プロセス
組織改革の「専門医」がリードして、組織を変える人づくりと組織を変えていきます。
例えば、WWDではこんなことを
解決いたします
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CASE 01
社員が常に指示待ち状態うちの社員は指示待ちが多い、と経営者や幹部の方が口癖のように言われます。これも組織文化です。
このような組織文化はなぜできたのでしょう?1つには、お客様からの指示で仕事をしているという受身のビジネスモデルが、長い年月の間に組織を全体的に受身に変えたのです。この商習慣を変えるための一つの手段として、幹部社員やリーダーがWoven Practice for Leaderプログラムを受講することで、8割のチームが受動的な状態から能動的な状態に変わり経営的な成果も上がることが証明されています。 -
CASE 02
幹部社員になりたくない
という声この20年ほどでIT技術者の多くは幹部社員になりたくないと答えています。この理由はどこにあるのでしょうか?理由はいくつかあると思いますが、「幹部社員になって管理する事ばかりで自分が成長できない。」という声が多いようです。学習不安が増大しキャリア形成に対しての生存不安が増しているからだと考えています。これは組織文化がマネジメントを管理として扱っていてWWDが定義する組織を変える、周囲に成果を出させるという定義になっていない事が根本原因なのです。
Woven Practice for Leaderでは、管理型のマネジメントスタイルを自律的なマネジメントスタイルに変える事で自分の存在意義を実感してもらいチームを活性化することに貢献できることを体験して頂きます。 -
CASE 03
優秀な人ほど会社を辞めていくパフォーマンスの高い人は、改善能力も高いものです。しかし、会社自身が今のままで組織文化を変えようとしないということはパフォーマスのある人からすると泥舟に乗っているような感覚で一緒に沈没してしまうんではないかという生存不安に駆られるんではないでしょうか?
Woven Practice for Directorでは、幹部社員以上の方がWWDの組織診断の結果を受けてマネジメントの本質的な教育とマネジメントの標準化の効果を体験しつつ、大部屋というしくみを使って組織横断的な問題・課題解決に取り組み自らので手で会社を変える喜びを感じてもらうプログラムになっています。この結果、社内での抑圧的な摩擦が低減し、離職率の低減に貢献しています。
WWDの源流はトヨタ流の
マネジメント
WWDはDXに向けて
組織を新たに
デザインすることを
目的としております。
組織開発で数々の実績を出し続けたトヨタ流のマネジメント開発の第一人者である高木徹が Lean(リーン)やU理論、ドラッカーなどさまざまな海外のマネジメント理論を調査し、 トヨタ流のマネジメントをベースに新たに創造した日本初の最新のマネジメント理論を組み込んだ、 組織改革・人材育成ソリューションを提供し、組織のあらゆる問題を根本から改善いたします。
合同会社 アイティ・マネジメント研究所
代表 高木 徹
- 指導実績
- 株式会社SBS情報システム様、T&D情報システム株式会社様、株式会社PFU様、TDCソフト株式会社様、株式会社オージス総研様、株式会社学研ホールディングス様、川崎重工業株式会社様、川重岐阜エンジニアリング株式会社様、株式会社サンケイエンジニアリング様、株式会社トヨタマップマスター様、奈良県、富士通株式会社様 他多数
- 著書
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トヨタ流の教科書 TMS編
マンガでわかるトヨタ流の生産方式とマネジメント
Woven Work DesignはTPS(トヨタ生産方式)、TMS(トヨタ流マネジメントシステム)さらには海外では当たり前であるリーンを超える他にない新たな、コンサルティングサービスを提供しています。DX(デジタルトランスフォーメーション)に向けて人材の価値を高め、組織開発を行います。
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TPS
(トヨタ生産方式)ブルーカラー マネジメント世界で成長を続けている企業がリーン(Lean)経営を取り入れているが、その基になっているのは、トヨタ生産方式(TPS:Toyota Production System)
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TMS
(トヨタ流マネジメントシステム)ホワイトカラー マネジメントTPSをホワイトカラー向けに研究を重ねてTMSを生み出したのがトヨタマネジメント研究所のトヨタ生産方式(TMS:Toyota way Management System)
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WWD
DX向けマネジメント
(Woven Work Design)トヨタ流のマネジメントをベースに新たに創造した日本発の最新のマネジメント理論、DX(デジタルトランスフォーメーション)の時代に高い価値を提供出来る人材と組織に変えるコンセプトで新たにつくったWoven work Design
組織を再構築する
カルチャー・トランスフォーメーション
Woven Work
Design
有力企業30社が導入し30%以上の生産性向上を持続的に生み出したソリューション