Woven Work Design組織文化醸成プログラムご紹介
LeanWoven BasicWoven Practice for Leader組織文化を変えるためのプログラム群
誰もが諦めていた組織文化を早期に醸成するための組織改善プログラム。一度、弊社のプログラムと他社のプログラムを比較してみてください。20年の歴史が証明する圧倒的な実績と理論をご理解頂けると思います。日本の研修プログラムで海外に輸出されたものはほとんどありません。カリスマ経営者が開催するもの以外は見当たりません。それは日本が海外からの輸入ばかりに頼り開発していなかったからだとも言えます。我々は海外の組織開発、人材育成プログラムを超えることを目標にして、日本よりもヨーロッパ、米国、東南アジアなどで高く評価されてきました。資料を見てもよく分からないと言った声をお聞きしますが、その理由は抽象的な概念から方法論までをカバーしており知識では理解できない体験型(User Experience)に仕上がっており必要な要素(経営学、ソフトウェア工学、マネジメント理論、組織論、リーダー論など)が複雑に織り込まれているためです。Woven Basicによる2回(4H)の簡単な体験コースを用意していますので気軽にご利用ください。
Woven Work Designの本質
組織を短期間に変える?そんなことはムリだよ。と経営者の方がよく仰っている声を耳にします。この現象は、過去に色々な研修会社のプログラムを試してやられた結果(トラウマ)の話をされている場合が多いのですが、なぜうまくいかなかったのか?その原因は下記にあります。
① 経営技術の浸透を研修という枠組みで短期間の知識教育と同じ扱いにしてた。
② 組織での実践を抜きにして知識習得が目的になっていた。
③ 受講する側が人間的な成長や意識の変化を感じていなかった。
④ 経営的な成果やアウトカム(職場の活性化、自己実現など)につながっていなかった。
⑤ 段階的に組織全体を変えるためのプログラムを知らなかった。
などの要素が抜けいることで、実現イメージと方法論に差があったのだと考えています。
世の中の大手研修会社のプログラムをサンプリングして調査しましたが、類似するものやWoven Work Designのコンセプトとカリキュラムを超えるものを発見することが出来ませんでした。
我々は、20年の歳月をかけて、組織文化を変えるためにはどうしたら良いのかを真剣に考え、実践してきました。
2022年8月には、AOM(Academy of Management:世界最大の経営学会で最も権威がある)で危機感とイノベーティブな行動に関する論文を発表させて頂いています。
Woven Work Designのプログラム受講者は、優秀なリーダー、幹部社員を合わせて2,000名を超えています。
この中で失敗したことも当然あります。
しかし、この失敗を経験し、改善し続けた結果がWoven Work Designとなっています。
受講者の方のエントロピーは上昇し、組織の自律化への貢献はもちろん、チームや組織に対する変革意欲が高いという行動特性(コンピテンシー)が現れています。リーダー層のプログラム受講前と後を比較すると、受講後は幹部社員のコンピテンシーを上回る結果が出ています。
これは、TOYOTAが培ってきた経営思想・哲学や現場での方法論を「改善」から「マネジメント」という抽象概念に置き換え、製造現場の考え方からホワイトカラーも含む組織全般(営業、総務・人事、経理、設計、開発、運用、研究など)の概念に昇華し抽象概念から現場での方法論までを一気通貫で開発してきました。
プログラム群
Woven Basic
目的:Leanとは何かを知る・体験する(どんなものかを体験して頂くコースになります。)
期間:2週間(2回、3H/回)、事前の宿題(Woven Basicのテキスト、ビデオ、スクリーニングテストの実施)
料金:3万円/人 (人数が多い場合は従量制になります)
講義形式:Zoom(オンライン形式)
実施日:お問い合わせください。(https://wovenwork.com/contact/)
プログラムの内容:
Woven Practice for Leader
目的:Leanの本質をチームレベルで実践できる能力に身につける
期間:6ヶ月(12回、3H/回)、事前の宿題(Woven Practice for Leaderのテキスト、ビデオ、スクリーニングテストの実施)
料金:18万円/人 (人数が多い場合は従量制になります)
講義形式:Zoom(オンライン形式)
実施日:お問い合わせください。(https://wovenwork.com/contact/)
プログラムの内容:
回 |
到達目標・狙い |
内容 |
1 |
何のために学ぶかを知る |
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2 |
過去の習慣に縛られている自分に気づく |
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3 |
チームメンバーを正しく巻き込むということを知る |
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4 |
マネジメントの標準のカタを知る |
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5 |
チームビルディングの本質を知る |
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6 |
中間発表会 |
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回 |
到達目標・狙い |
内容 |
7 |
チームのあるべき姿を全員で考える |
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8 |
品質に関する考え方を深める |
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9 |
プロセスに対する考え方を深める |
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10 |
生産性、付加価値向上とムダの関係を知る |
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11 |
発表会を通じて自分を素直に表現する(潔さ) |
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12 |
最終発表会 |
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