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Woven Work Design組織文化醸成プログラムご紹介

LeanWoven BasicWoven Practice for Leader
2022/09/13

組織文化を変えるためのプログラム群

誰もが諦めていた組織文化を早期に醸成するための組織改善プログラム。一度、弊社のプログラムと他社のプログラムを比較してみてください。20年の歴史が証明する圧倒的な実績と理論をご理解頂けると思います。日本の研修プログラムで海外に輸出されたものはほとんどありません。カリスマ経営者が開催するもの以外は見当たりません。それは日本が海外からの輸入ばかりに頼り開発していなかったからだとも言えます。我々は海外の組織開発、人材育成プログラムを超えることを目標にして、日本よりもヨーロッパ、米国、東南アジアなどで高く評価されてきました。資料を見てもよく分からないと言った声をお聞きしますが、その理由は抽象的な概念から方法論までをカバーしており知識では理解できない体験型(User Experience)に仕上がっており必要な要素(経営学、ソフトウェア工学、マネジメント理論、組織論、リーダー論など)が複雑に織り込まれているためです。Woven Basicによる2回(4H)の簡単な体験コースを用意していますので気軽にご利用ください。

Woven Work Designの本質

組織を短期間に変える?そんなことはムリだよ。と経営者の方がよく仰っている声を耳にします。この現象は、過去に色々な研修会社のプログラムを試してやられた結果(トラウマ)の話をされている場合が多いのですが、なぜうまくいかなかったのか?その原因は下記にあります。

    ① 経営技術の浸透を研修という枠組みで短期間の知識教育と同じ扱いにしてた。

    ② 組織での実践を抜きにして知識習得が目的になっていた。

    ③ 受講する側が人間的な成長や意識の変化を感じていなかった。

    ④ 経営的な成果やアウトカム(職場の活性化、自己実現など)につながっていなかった。

    ⑤ 段階的に組織全体を変えるためのプログラムを知らなかった。

    などの要素が抜けいることで、実現イメージと方法論に差があったのだと考えています。

    世の中の大手研修会社のプログラムをサンプリングして調査しましたが、類似するものやWoven Work Designのコンセプトとカリキュラムを超えるものを発見することが出来ませんでした。

    我々は、20年の歳月をかけて、組織文化を変えるためにはどうしたら良いのかを真剣に考え、実践してきました。

    2022年8月には、AOM(Academy of Management:世界最大の経営学会で最も権威がある)で危機感とイノベーティブな行動に関する論文を発表させて頂いています。

    Woven Work Designのプログラム受講者は、優秀なリーダー、幹部社員を合わせて2,000名を超えています。

    この中で失敗したことも当然あります。

    しかし、この失敗を経験し、改善し続けた結果がWoven Work Designとなっています。

    受講者の方のエントロピーは上昇し、組織の自律化への貢献はもちろん、チームや組織に対する変革意欲が高いという行動特性(コンピテンシー)が現れています。リーダー層のプログラム受講前と後を比較すると、受講後は幹部社員のコンピテンシーを上回る結果が出ています。

    これは、TOYOTAが培ってきた経営思想・哲学や現場での方法論を「改善」から「マネジメント」という抽象概念に置き換え、製造現場の考え方からホワイトカラーも含む組織全般(営業、総務・人事、経理、設計、開発、運用、研究など)の概念に昇華し抽象概念から現場での方法論までを一気通貫で開発してきました。

     

    プログラム群

    Woven Basic

    目的:Leanとは何かを知る・体験する(どんなものかを体験して頂くコースになります。)

    期間:2週間(2回、3H/回)、事前の宿題(Woven Basicのテキスト、ビデオ、スクリーニングテストの実施)

    料金:3万円/人 (人数が多い場合は従量制になります)

    講義形式:Zoom(オンライン形式)

    実施日:お問い合わせください。https://wovenwork.com/contact/

    プログラムの内容:

     

    Woven Practice for Leader

    目的:Leanの本質をチームレベルで実践できる能力に身につける

    期間:6ヶ月(12回、3H/回)、事前の宿題(Woven Practice for Leaderのテキスト、ビデオ、スクリーニングテストの実施)

    料金:18万円/人 (人数が多い場合は従量制になります)

    講義形式:Zoom(オンライン形式)

    実施日:お問い合わせください。https://wovenwork.com/contact/

    プログラムの内容:

    到達目標・狙い

    内容

    1

    何のために学ぶかを知る

    • 12回の流れの説明(Step1,Step2の説明)
    • Woven Work Designの基礎知識の確認(事前のスクリーニングテストの結果を振り返る)
    • 仕事の3つの要素の説明、KPTのワーク、5分表の説明

    2

    過去の習慣に縛られている自分に気づく

    • エーリッヒ・フロムからマネジメントの原理を学ぶ(輪読)
    • メンタルヘルスと職場の活性化
    • Visual Board(あるべき姿、目標、施策、KAI)を考える

    3

    チームメンバーを正しく巻き込むということを知る

    • なぜなぜ5回(真因分析)の正しいやり方を学ぶ
    • Visual Boardの施策、KAIを定量化し分析し改善する
    • コア活動とチームの活性状況を分析し改善する

    4

    マネジメントの標準のカタを知る

    • 脳の原理を知りチーム活動にフィードバックする
    • Visual BoardKGIを分析し改善する
    • コア活動とチームの活性化状況を分析し改善する

    5

    チームビルディングの本質を知る

    • P.Fドラッカーのマネジメントから学びを得てチームにフィードバックする
    • Visual BoardKGIを分析し改善する(標準は変わる)
    • コア活動とチームの活性化状況を分析し改善する

    6

    中間発表会

    • 上司・経営者に活動の報告をする
    • Step2(業務直結型)への準備
    • Visual Board(あるべき姿、目標、施策、KAI)を考える
    • 仕事の見える化(タスクボードをデザインする

    到達目標・狙い

    内容

    7

    チームのあるべき姿を全員で考える

    • Visual Board(あるべき姿、目標、施策、KAI)をレビューする
    • 品質管理の本質を知る(ISO9001)との関係性
    • S、ムダとは何かを知り自部門に当てはめて考える

    8

    品質に関する考え方を深める

    • 自工程完結を知り活動にフィードバックする
    • Visual BoardKAIを分析し改善する
    • チームの活性化状況を分析し改善する

    9

    プロセスに対する考え方を深める

    • TLSCTotal Link System Chart)≒VSMから問題の顕在化を行う
    • Visual BoardKGIKAIを分析し改善する
    • タスクボードの活用状況を発表し改善する

    10

    生産性、付加価値向上とムダの関係を知る

    • TPSToyota Production System)とは何かを知る
    • Visual BoardKGIKAIを分析し改善する
    • タスクボードから生産性を分析する

    11

    発表会を通じて自分を素直に表現する(潔さ)

    • TPSToyota Production System)、中国の古典に学ぶ
    • Visual BoardKGIKAIを分析し改善する
    • 発表会の事前練習(失敗から学ぶ内容の確認)

    12

    最終発表会

    • 上司・経営者に活動の報告をする
    • 今後の活動の継続について計画する

     

    組織を再構築する
    カルチャー・トランスフォーメーション
    Woven Work Design

    有力企業30社が導入し30%以上の生産性向上を持続的に生み出したソリューション

    03-6451-1185
    月〜金 9:00~17:00