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日本式マネジメントの標準書「Woven Practice for Leader」テキストがAmazonで購入できます。

Woven Practice for Leader
2022/02/22

海外で広がった日本式マネジメントの標準書のリーダー版をAmazonから販売しています。テキストの内容を実践するWoven Practice for Leaderプログラムで早く自律的なチームを醸成しましょう。実践した人のみが理解できる真の自律的なチームづくりが経験できます。

チームリーダーが悩んでいるモヤモヤを解消する

Woven Practice for Leaderはチームリーダーがマネジメントスタイルを自律的に変えるための実践的なテキストです。リーダーがチームを変えるための「カタ」を具体的にご紹介します。マネジメントのカタを知り実践してみましょう。

自分の過去の経験から生まれたテキスト

様々な業務経験の中でも特にソフトウェア開発における経験をベースに開発しています。OSに近い部分のソフトウェア開発部門の経験、管理型・統制型のマネジメントが普通である職場などがベースとなっています。トヨタの組織文化、トヨタの人を研究していくと、最初はキツイけれど、不思議なことにその先には自由が存在していたのです。哲学者カントの言葉で言う「格率」という世界です。自分が正しいと思ってきたマネジメントとは真逆なマネジメントの存在を知ったのです。このテキストはリーンスタートアップやアジャイル、自律的な組織の源流とも言えるトヨタ生産方式(TPS:Toyota Production System)の考え方やトヨタのマネジメントを研究して作られています。世の中の多くの人がマネジメント研修などでは解決できなかったモヤモヤ感を少しでも解決して頂ければと開発しました。

日本人の文脈にあった内容

マネジメント研修を受けていて横文字の多さが気になりませんか?エンゲージメント、モチベーション、エンパワー、コーチングなど心理学から持ち込まれた用語で埋め尽くされています。行動心理学などを研究することでどのような心理に基づいて人は行動するのかを知る機会にはなったのですが、で?という壁にいつもぶちあたってしまいます。そこで心理学をベースにしたコーチングや7つの習慣などを取り入れて研究していくわけですが組織の視点で見ると組織のパフォーマンスはさほど変わらない。研修会社から勧められる最新の研修を取り入れても組織が期待以上に変わらない。この原因がトヨタのパフォーマンスを研究してく中で見えてきました。それは、心理学はそもそも分析には優れているが、人材の育成に関しては歴史的に見ても実績からしても経験知が少なく、浅いということなのです。経営的成果にどう直結しているかがわからないのです。おそらく、海外で成長している企業も同じ壁にぶつかったのでリーンを取り入れる動きに変化していったのでしょう。

実践的かつ科学的なマネジメント

このテキストを読んで実践するにはおそらく支援者や困った時に教えてくれる先生が必要になってきます。やろうと思えば一人でできますが、おそらく思い込みや勘違いというものが必ず発生します。これは100%と言っても過言ではありません。その理由は、今までの管理型のマネジメントの習慣があたりまえに身についている、脳が今までの習慣の通りに考えるようにしてしまうためです。自分でも気づかないうちに今までの習慣で行動してしまうときにジャストインタイム(必要な時に必要なものを必要なだけ)で気づかせてくれる人が必要になります。それがWoven Practice for Leaderの研修プログラムになってきます。Woven Practice for Leaderについては、企業向けにコンサルティングも含めたオンサイトの場合には無料相談、個人での受講を希望される場合にはマネジュクのページからお問合せください。

 

組織を再構築する
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