奈良県立教育研究所 宮久保様(Woven Practice for Leader)
Woven Practice for Leader実践事例Woven Practice for Leader(奈良県立教育研究所)
Woven Practice for Leaderの個人向けプログラムを6ヶ月間の間受講していただき、職場を変えるためにまずは自分を変えるという貴重な体験を積んで頂けました。次の展開として、ご自身がMaster資格を取得し、自らWoven Work Designの考え方を教えるお立場としてご活躍される予定です。
実践したことによる気づき
宮久保様
「業務の正味率や付加価値を考えてやってきたつもりでいたんですが、とてもとても浅かったなと思っています。
やっぱり、価値を考えるようになって創意工夫をしていないと誰でもできてしまう仕事になってくるのできちんと考えてやらないと自分の存在意義がないなということがわかりました。
もうひとつ、可視化と見える化を同じように考えていたんですが、可視化することと異常を顕在化する見える化とは違うんだということを学びました。
もともと業務時間の計画というのは苦手やと思っていたんですが、こんだけ活動を続けてやっていくと、朝来て、これしてあれしてというのが頭ん中に入ってきますんで、自分が勝手に苦手と線を引いてただけでやり方さえわかればいくらでも実践できるんだなということがわかりました。
ただ、一人でやっている部分なのでこれを職場でするっとなったときには課題があります。
今後の活動としては、来年度の検修にWoven Work Designの研修を入れさせていただきたいと思っています。」